睡眠検査

睡眠検査

睡眠診療では検査記録を大事に取り扱います。
寝ている間の出来事を客観的なデータとして共有できるからです。
良い眠りを得るための第一歩です。
眠れているのか?
眠りを妨げている事象は何か?
いろいろな検査方法でわかることを見ておきましょう。
健康保険適応が取れていないものは(非保険)と表示しました。
当院で実施していないものは(非実施)としました。

脳波検査

脳の活動電位を記録して機能障害の有無を判定します。
電極は頭皮にセットします。
てんかんの局在を見ることもできます。

睡眠ポリグラフ検査
(Polysomnography:PSG)

睡眠検査のスタンダードです。睡眠中の身体状態を生理学的に記録します。
同時に記録した脳波、眼球運動、胸腹の運動、動脈血酸素飽和濃度の連続した記録、心電図、手足の筋電図で睡眠状態を判定します。
覚醒状態と睡眠状態との移り変わりが一目でわかるようになります。

CPAP圧設定検査

PSG検査で睡眠呼吸障害を観察しながら経鼻陽圧持続呼吸補助療法(CPAP)の処方圧を検討します。

MSLT
(Multiple Sleep Latency Test:睡眠潜時反復検査)

強い眠気があることを証明する検査です。
前の晩によく寝ても目をつむればすぐに眠ってしまうことをデータで示します。
検査の2週間前から食事も記載した睡眠日誌をつけていただきます。
MSLT前夜のPSG検査で睡眠状態を記録します。
PSGの総睡眠時間が6時間以上であることがMSLTの条件です。
30分ずつ5回の短い睡眠をとっていただきます。
睡眠検査開始から睡眠脳波出現までの時間を睡眠潜時と呼びます。
ナップ5回の睡眠潜時の平均が8分未満であれば過眠症と判定します。
5回のナップで2回以上REM睡眠を確認すればナルコレプシーと判定します。

MWT
(Maintenance of Wakefulness Test:覚醒維持検査) (非保険)

起きていようとしても抗えずに寝込んでしまう状態か否かを判定します。

肺機能検査

肺活量や、換気機能を調べます。
鼻にクリップをし、装置に接続した紙製の筒をくわえながら、
大きく息を吸ったり吐いたりする検査です。

鼻腔通気度検査

左右の鼻腔の空気の通り具合を調べます。
CPAP療法を円滑に実施するための基礎資料となります。
片方の鼻腔を塞ぎながら、鼻呼吸をして、流量と鼻腔内抵抗を測定します。

住所
東京都港区芝大門2丁目10番1号 第一大門ビル1階
電話
03-5733-3251
FAX
03-5733-3252
アクセス
JR浜松町駅南口(金杉橋方面)より徒歩5分
都営地下鉄 浅草線・大江戸線 大門駅 A3出口より 徒歩5分
都営地下鉄 三田線 芝公園駅 A3出口より徒歩5分
診療時間
10:30~13:00
16:00~20:00

休診日:日曜・月曜・祝日

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